株式会社ウインテック|排水溝について|排水溝の施工を紹介
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排水溝について
排水溝はコンクリートでつくられていることが多く、蓋受は金物でできている場合が多く見受けられます。
コンクリートは酸などに弱いため放置していると劣化します。そこに熱湯など大量の水が流れればさらに劣化が進み、ざらついた表面は掃除も手間がかかり大変苦労します。また金物はそこから錆びて菌が繁殖しやすい環境をつくります。
施工事例
既存の排水溝の中を塗り直し
ただ色を塗り重ねているわけではなく、コンクリートの下地処理から丁寧に塗りまで施工いたしました。
既存塗膜撤去した後に下地補修を行い、2回塗りで完成です。このような仕様にすることで錆びにくくなり、掃除の負担もかなり軽減します。
既存の排水溝は最大限に活かす
ゴミが落ちていてもすぐに気づくことができます。
排水溝の入れ替え
排水溝の入れ替えは時間も費用もかかり、大がかりな工事になるため稼働しているお店や工場などは現実的ではありません。ですが、当社は成型加工している排水溝を活用した入れ替え工事を行います。
この商品はマーベルトラフと言ってMMA樹脂素材を使用し、成型加工している排水溝です。底部に1m当たり5mmの勾配が付いているため、水が溜まることはありません。また耐薬品性にも優れており、酸や油などにも強く、劣化しない商品となっております。ステンレス側溝の入れ替え工事に比べれば、工事も大幅に短くてすみます。
写真は右側が既存の排水溝で、左側がマーベルトラフで、入れ替えてお使いいただいております。
ただ入れ替えて終わりではなく、既存床の補修も当社で施工いたします。
排水溝はMMA樹脂素材ですので、塗床との相性もよく、金物ですと比熱が違うので熱湯を使用する場合ですと、床との間に隙間ができ、お困りになることも起こりにくいです。
耐薬品性、耐熱性(120℃)に優れています。
そのため汚れが付着しづらく、メンテナンスも楽になります。